2010年5月7日(金)開院 ケーズHAT神戸メディカルモール
加茂皮フ科医院では、地域のかかりつけ医として、1日でも早く、1人でも多く、健康な生活を 送って頂けるようになることを最大の目標にしています。
原発性腋窩多汗症は、腋窩(わきの下)に大量の発汗を生じ、ひどいときには、頻繁な衣服の交換やシャワーが必要になったり、汗じみが気になるため衣服の選択が制限されたりなど日常生活に大きな支障をきたします。
「陰部がかゆくて我慢できない」という患者さまが来院することが時々あります。夏場は「いんきんたむし」といわれる水虫菌(白癬菌)による股部白癬であることが多いのですが、それ以外の季節に他の原因で発症することも最近になって多い傾向があります。
脱毛はさまざまな原因で発症しますが、外来で多く来院されるのは円形脱毛症、男性型脱毛症の2種類です。外見への影響の大きい疾患ですので、早期からの治療開始をお勧めします。
脱毛はさまざまな原因で発症しますが、外来で多く来院されるのは円形脱毛症、男性型脱毛症の2種類です。外見への影響の大きい疾患ですので、早期からの治療開始をお勧めします。
腎臓透析を維持するためには、厳密な体液量の管理を要するため、水分摂取の制限が必要で、皮膚が乾燥しやすくなります。 乾燥によりかゆくなると我慢できず、どうしても掻いてしまうために皮膚にキズをつくり、キズの部分がさらにかゆくなります。
一般には「風邪のはな」「熱のはな」などと呼ばれる、単純ヘルペスウイルスによる感染症です。
口唇及びその周囲に発症し、赤い発疹や水ぶくれとともに違和感やぴりぴり、チクチクなどの痛みを感じることが多いです。鼻孔や眼瞼に生じることもあり、口の中に生じて口内炎のようになることもあります。
皮膚が60℃以上の熱源に1秒以上接触した場合に熱傷となりますが、湯たんぽや使い捨てカイロなど45℃程度でも数十分以上皮膚の同じ部位が熱し続けられると低温熱傷を生じます。
いぼは、主に手や足などにでき、皮膚の表面から数ミリ程度盛り上がって丸い形をしていることが多く、表面がザラザラで、医学用語では尋常性疣贅といいます。子供にできることが多く、ウイルスが表皮細胞に感染することにより発症します。
「セラビーム®UV308 mini」重量:本体6kg,ハンドピース:1kg
当院では、日々来院される患者様、医療を提供させていただいている地域の皆様、そして当院で働いているスタッフの安全と健康を守るため、以下の対策を講じております。
①換気の徹底
「密閉空間」を避けるため、全室内に設置している換気扇による24時間常時換気に加え、スタッフ出入り口および処置室の窓を開放、また医院の入口自動ドアも適宜開放し、常に室内の空気に流れを作り、空気を入れ替えています。
②空気の浄化
ウイルスやカビ、細菌を減らす効果があるとされる、次亜塩素酸生成器やオゾン発生器、プラズマクラスターイオン生成器、ナノイー発生器を院内に設置し、空気の浄化を行っています。
③「密接場面」への対策
受付にアクリル製パーテーションを立て、会話による飛沫感染を防止しております。受付スタッフにはマスクと手袋の着用または頻回の手洗いを義務づけ、金銭の受け渡しはトレーを介して行っています。
④「密集場所」にならないように
医院の待合室の座席数には限りがありますので、「密集場所」の形成を避けるため、付き添いで来院される方の人数は最小限にしていただくようお願いいたします。また、曜日や時間帯により、受付スタッフが通常の2人から1人になるときがあります。
令和2年4月22日
院長 加茂統良
処方薬の郵送または希望薬局への処方箋のファックス送信ができます(感染流行期間中のみ)
来院困難な患者様について、下記のいずれかの方法で処方可能にさせていただきます。
1.近隣薬局(そうごう薬局HAT神戸店)からの薬の郵送(送料有料)
2.希望される薬局への処方箋のファックス送信(薬局名、ファックス番号をお知らせください)
ただし、処方可能なのは下記を満たす場合のみとさせていただきます。
①前回(過去6か月以内)の処方と全く同じ内容
②保険証内容に前回から変更がなく、現在有効であること
診察時間内に電話にて連絡ください。(078-265-1112)
医療費については、後日来院時にお支払いをお願いします。
加茂皮フ科医院
※3階に駐車していただくとスムーズにクリニックにお越しいただけます。
【一般診療】
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
16:00 |
○ | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
休診日:水曜日・土曜日午後、日曜、祝祭日
Tel:078-265-1112
【ケミカルピーリング】※詳しくはコチラをご覧ください。
(現在施術を中止しております)
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12:00〜 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
休診日:日曜、祝祭日
※ケミカルピーリング施術時は電話(078-265-1112)にて予約が可能です。予約枠に空きがあれば当日でも可能です。
順番受付・診察待ち時間を確認できる
「アイチケット」を導入しました
診察までの待ち人数、おおよその待ち時間を携帯電話やインターネットにて確認できる「アイチケット」を導入しました。受付を済まされた方は、自分が診察まで何番目かを調べることができます。
「ハチに刺された時、2回目が怖い」といわれるのを聞いたことがあると思います。しかし、ハチに刺された全員について2回目が怖いわけではありません。ハチ毒に対するアレルギーを有している人のみ、2回目に注意する必要があります。
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強い日焼けをしてしまったときは適切な処置をしないといつまでもひりひりした痛みが残ったり色素沈着を残したり等の皮膚のトラブルの原因となってしまいます。 熱傷と同じ処置・治療が必要ですので早めに皮膚科を受診しステロイドの外用薬を処方してもらいましょう。
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手がカサカサしたり、ひび割れがしたりという症状は、一般的には手荒れといわれますが、皮膚科学用語では「進行性指掌角皮症」という難しい(?)病名がついており、皮膚科で正しい治療を受けるべき病気の一つです。
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内服薬が処方される際、「食後」、「食前」などと指示されます。胃の中の食べものの有無や胃酸の量、胃の血流量などの影響を受ける薬剤については、指示通り内服をする方が効果的です。
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皮膚科では、ステロイド外用薬を処方する疾患が多いですが、治療の第一選択になる接触皮膚炎や湿疹病変に処方するときでも、ステロイド外用薬というだけで、拒否あるいはできるだけ弱い薬でと希望されることがしばしばあります。
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(2012年)11月25日(日)、神戸マラソンが開催されました。運動は苦手だけれど観戦するのが好きな院長は、ランナーではなく救護スタッフとして参加しました。担当したのはゴール地点であるフィニッシュゲート横の救護所でした。
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脱毛はさまざまな原因で発症しますが、外見への影響の大きい疾患ですので、早期からの治療開始をお勧めします。脱毛には、境界がはっきりした丸い形に毛が抜ける円形脱毛、いわゆる若ハゲと呼ばれる男性型脱毛、膠原病などに伴う自己免疫性の脱毛、フケ症に伴う脂漏性脱毛などがあります。
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疥癬(かいせん)は、ヒゼンダニというダニの一種が、皮膚の角質内に寄生しておこる皮膚疾患です。激しいかゆみを伴う小さく盛り上がった皮疹が体中に出ますが、指の間や、腕の内側、腹部、大腿の内側など比較的角質が柔らかい部位に多くみられる傾向があります。
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漢方薬には症状の緩和だけでなく、原因の除去(解毒作用)体質改善の効果もあるため、元々の病気が治るだけでなく、体調も良くなったという声を聞くこともあります。漢方薬治療を選択肢の一つとして加え、皮膚科疾患の範囲で漢方薬を用いた治療を行っています。
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日光角化症は高齢者に多く、主に顔面、頭部に生じる、淡い紅色の表面がカサカサしている腫瘍です。日光角化症は近年増加している前癌病変ですが、新しい外用薬が健康保険に適応承認され、処方できるようになりました。
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当院では16種類の金属についてパッチテストを施行し、金属アレルギーの有無を調べることができます。 原因を調べ特定することで、原因を排除、回避することが最適な治療でもあり、予防方法でもあります。
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皮膚科専門医は抗ヒスタミン内服薬(かゆみ止めの内服薬)やかゆみ止めの塗り薬の使用を専門としており、 それに塩酸ナルフラフィン(レミッチR)を適切に組み合わせることで、より効果的にかゆみを抑制できるよう工夫しています。
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プレガバリンの投与量を調節したり、他の鎮痛薬、ときに漢方薬などを適切に組み合わせたりすることで、より効果的に痛みを抑制できるよう工夫しています。プレガバリンの投与量を調節したり、他の鎮痛薬、ときに漢方薬などを適切に組み合わせたりすることで、より効果的に痛みを抑制できるよう工夫しています。
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水いぼ(伝染性軟属腫)はポックスウイルスというウイルスが表皮細胞に感染することにより発症します。
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外傷や手術後の皮膚には、どうしても傷あとや切開創が残ります。それでも可能な限り目立たないようにするため、治療開始時から治療後にいたるまで、皮膚科医は様々な工夫をしています。
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原発性腋窩多汗症は、腋窩(わきの下)に大量の発汗を生じ、ひどいときには、頻繁な衣服の交換やシャワーが必要になったり、汗じみが気になるため衣服の選択が制限されたりなど日常生活に大きな支障をきたします。
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最近、アトピー性皮膚炎治療における外用剤の使い方に関して、プロアクティブ療法という方法が注目されています。プロアクティブ療法とは、皮膚炎が軽快した後もステロイド外用薬などの使用を中止せず、しばらくの間外用を継続する方法です。
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爪が白く、時には薄黒く濁ってきたり、厚く硬くなってきたりなどの症状で、指先ないし趾先の外観に影響するだけでなく、真菌(カビ)による感染症ですので他人にうつしてしまう可能性もある爪白癬に対して、塗って治す治療薬が発売されました。
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当院では処方薬の選択に際して、処方する機会が多い外用薬や内服薬については、薬剤の効果のみではなく塗り心地や服用感も重視しています。正しい使用量、使用方法で使われないと効果が十分に発揮されず、結局病気もなかなか治らないという結果に至ってしまうからです。
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ニキビ(ざ瘡)は、皮脂の分泌が増えることによる毛包(毛の根の部分)の腫れや毛孔(毛の出口)の角化異常、皮脂を好むアクネ菌の増殖による毛包の炎症、それに伴う毛孔の閉塞など、様々な要因が複雑に組み合わさって形成されると言われています。
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